英語の発音・文法にこだわり過ぎていませんか?

英会話を始めた人は口をそろえて、英語ができる様になりたい、と言います。

 

「英語が出来る」のイメージは人それぞれでしょうが、次のような姿を思い浮かべていると思います。

・日常生活で不便なく会話できる

・海外旅行先でも英語で会話が出来る

・趣味の英語サークル、英語の料理教室などでもっと喋りたい

・英語で議論ができる

・英語で文章のコミュニケーションがとれる

 

・・・・どれかに当てはまりませんか?

 

習った英語で思ったことを話せたり、日本語で会話するように英語で会話せることは、英会話習得を志す人にとって憧れの姿だと思います。

 

しかし、高い志とは裏腹に実際のところは苦悩している人達はゴロゴロいます。

 

私のところにもお便りが届きますが、文章から悲痛な叫び声が聞こえてきます。

「英会話スクールに通っているのに全然上達しない」

「外国人と話す機会そのものがない」

「話そうとすると言葉が出てこない」

「英会話教材を買っても長続きできない」

「文法がどうしても理解できない」

「発音、リスニングが全然上達しない」

 

メッセ―ジを送って下さる方が経験した苦労は私も経験しています。

 

英語を話せるようになって思う事なのですが、

英会話はTOEICや英検のように知識や慣れを要求する英語とは違っています。

 

つまり試験勉強のような頭の良し悪しは必要ないので、実は英会話の習得は難しくないと思います。

 

私が考えるに、英会話で苦労している人ほど努力の方向がまちがっているのではないか?と思います。

 

 

相手は流暢な英語や完璧な英語を期待していない

 

私が英語を学んでいた当時のコーチの助言で自分自身が作り上げていた完璧主義がガラガラと崩れていきました。

 

それはどんな言葉かと言うと、

「相手はあなたの流暢な英語なんか期待していないんだ。あなたの考えだったり、あなたの事が知りたいんだ。」

「だから、キチンとした英語を話そうとしなくたっていい。」

「相手はあなたの英語のレベルに合わせて聴いてくれるよ。」

 

私は、その言葉で私は道が開けたような気がしました。

 

 

こんな経験をしたことはないでしょうか?

 

外国人に日本語で話しかけられた時に相手の日本語が拙い言葉だったら、私たちは相手が何をしたいのか、何が言いたいのか、を聞こうとしますよね。

 

 

私たちは頭をフル回転させて

「この人は何が言いたんだろう?」

って考えると思います。

 

日本語ネイティブの私たちが、

相手のペースに合わせている状態ですね。

 

ちょっとくらい日本語が下手でも、

ぷぷっ(笑)ってならないと思います。

 

同じように私たちの英語がへたくそでも

英語ネイティブが私たちのペースに合わせてくれるのです。

 

英語ネイティブだからと臆する必要もなければ

ネイティブ相手に完璧な発音も文法も必要ないのです。

 

発音や文法は二の次です。

 

最初は丸暗記でいいのでフレーズをドンドン頭にインプットした方が上達が早いです。

 

ネイティブが使っているフレーズを覚えて

そのまま使えばおもしろいくらい通じるのですから。

 

通じれば勉強も楽しくなりますし、

もっと上手になりたいと思えるから

発音や文法も自然と身に付いてきます。

 

英会話で苦しんでいる人は発音や文法はいったん脇に置いてみて下さい。

 

最初はフレーズだけ覚えていけばOKです。

そして下手でも良いので、堂々と胸を張って

あなたの英語のレベルで話せばOKなのです。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加