スピードラーニングの評価【検証とレビュー】

今回はスピードラーニングの教材の中身についてご紹介しようと思います。

 

膨大な音声教材とリアル交流を組み合わせた英会話教材

スピードラーニングの中身は全48巻からなる音声教材です。

また任意で利用できるのが電話レッスンと購入者限定でリアルで交流できる英会話イベントです。

英会話イベントはオフ会のようなものですね。

 

音声教材は1本当たり約80分、アメリカでの生活や文化などテーマにしたスキット(寸劇)が収録されています。

音声教材で英語をインプットし、電話レッスンやイベントで実践(アウトプット)できる言わば英会話の総合的教材ですね。

 

スピードラーニングの学習の進め方

スピードラーニングと言えば「聞き流すだけ」ですが、具体的にはどのようにして学習を進めていくのでしょうか。

スピードラーニングの学習の手引きを読んでみると、学習の進め方は次の3ステップにまとめられます。

 

ステップ1.準備

目的・目標を具体的に描く、環境・ライフスタイル作り

 

ステップ2.習慣作り

無理せず1日5分でもOK。100日間聞き続ける習慣を作る

 

ステップ3.目的に向かって進む

教材を聞く、英語を口に出す、仲間との交流

 

それぞれのステップについてご紹介していきます。

 

ステップ1.準備

ステップ1は「目的・目標を具体的に描く、環境・ライフスタイル作り」です。

英会話を習得して「いつ」「どこで」「誰と」「何をしたのか」を明確にします。目標を実現しやすくするために写真やスクラップブックを作って、日々それを眺める事を勧めています。語学留学ならカナダやオーストラリアの街並みの写真を飾ったり、行きたい観光スポットの画像をまとめるのも良いでしょう。

そして、目標達成しやすい環境作りやライフスタイル作りを行います。例えば空き時間はスピードラーニングを随時聞き流すようにしたり、モチベーション維持のために英語の本や雑誌、洋画などに触れるようにします。独学でもモチベーションを下げずに英会話学習を続けるための環境を整えるということですね。

 

ステップ2.習慣作り

ステップ2はひたすら音声を聴いて英語を頭にインプットします。それも100日間です。

人間は目的を定めて100日間何かを続ければ3年続き、3年続けば永遠に続けることができる、という定説に則っているようです。最初の100日間は教材をガッツリ聞かなくても良く無理せず聞き続ける事を推奨しています。5分でも良いので1日数回聞くだけでもOKだそうです。聞き続けていると次第に英語音声への抵抗がなくなり、長い時間でも聞き続けられるようになってきます。音声には日本語訳も英語のあとに出てくるので、聞き続けていくうちに英語だけでもストーリーが頭に入ってくるようになります。

 

ステップ3.目的に向かって進む

インプットに慣れてきたら、今度は少しずつアウトプットすることを意識します。

聞き取れた単語やフレーズだけでも真似して口に出していきます。早く人と話してみたい積極的な人は、ネイティブとの無料フリートークや実践を想定した電話プログラム(有料)を利用して英会話力を磨いていけます。他にもスピードラーニングユーザー同士で集まってコミュニケーションを取る参加型コミュニティで仲間作りをすることもできます。

実際に英語を話してみたり、仲間を作って、刺激し合うわけですね。

 

 

スピードラーニングは英会話習得に必要な材料を揃えている

「ステップ3.目的に向かって進む」でも触れたように、英語を話す機会も用意されています。

英語を話す機会の例としては、

・電話英会話サービス(月2回,1回5分程度)

外国人・バイリンガルスタッフとのフリートーク、リッスン&リピートという聞こえたとおりに真似する練習。

・イングリッシュカフェ

外国人スタッフや英語習得を目指す仲間とドリンク片手に交流できるイベント。

が挙げられます。

 

その他にも、場面を想定したロールプレイ、泊まり込みの合宿など購入者限定で参加できるイベントなど英語を話す機会は沢山用意されています。もちろん利用は任意ですが、英語は恥じと冷や汗の分だけ成長が加速しますので、英会話力アップしたいのであれば利用しない手はありません。

 

今まで私はスピードラーニング=聞くだけの教材だと思っていました。実際は、電話レッスンや英会話のイベントで実践もできるのですから「聞き流すだけ」の教材ではないことが分かります。

 

スピードラーニングはアメリカで暮らすことを前提に作られたような英会話教材

教材の内容を見る限り、スピードラーニングの学習が向いている人はアメリカで居住したい人だと思いました。

収録されている内容がアメリカ旅行に始まり、買い物や観光、さらにアメリカへの引っ越しや住民との挨拶といった日常会話、アメリカでの学校生活、結婚出産子育て、政治や文化といった分野にまで話が及んでいるからです。

 

全48巻のテーマを一覧にしてみました。
第1巻 日常英会話
第2巻 旅行の英会話
第3巻 日本へようこそ
第4巻 文化の違い
第5巻 家族、友達との会話
第6巻 フレンドシップ
第7巻 日本を説明する
第8巻 パーティー
第9巻 日本発見
第10巻 アメリカへようこそ
第11巻 人々の役割
第12巻 ニューヨーク、ニューヨーク
第13巻 教育
第14巻 レストランでディナー
第15巻 困っときの英会話
第16巻 ショッピング
第17巻 アメリカ到着
第18巻 アメリカの夏休み
第19巻 独立記念日
第20巻 博物館、美術館
第21巻 アメリカ西海岸
第22巻 ハロウィーンとサンクスギビング
第23巻 アトランタ
第24巻 クリスマス
第25巻 政治と私
第26巻 アメリカの学校生活
第27巻 ブロードウェイとジャズ
第28巻 ニューヨーク郊外生活
第29巻 アメリカでショッピング
第30巻 オレゴンでキャンプ
第31巻 新しい住居
第32巻 家族の和
第33巻 初めての異文化体験
第34巻 国際結婚
第35巻 異国での出産、子育て
第36巻 ハーフの我が子を見つめて
第37巻 日本の英語教育の行方
第38巻 外国に対する偏見か?
第39巻 日本に在住する外国人
第40巻 オムレツをつくるために(パート1)
第41巻 オムレツをつくるために(パート2)
第42巻 オムレツをつくるために(パート3)
第43巻 アメリカン・ドリーム(パート1)アトランタ
第44巻 アメリカン・ドリーム(パート2)ナッシュビル
第45巻 希望に向かって
第46巻 ロッキー山脈
第47巻 ニューメキシコ:魅惑の地
第48巻 カリフォルニア:二つの国を結ぶ橋

 

いかがでしょうか。

如何にもアメリカで暮らしたい人向けの内容といった感じですよね。

各教材の収録時間は60~100分程度です。平均して80分程度あります。日常生活から政治・文化までアメリカに関する様々な知識をインプットしながら英会話の練習ができるのですから、スピードラーニングはアメリカで居住したい人にはうってつけではないでしょうか。

 

スピードラーニングの値段は約20万円

全48巻の音声教材、そしてリアルで交流ができるアウトプットの場まで用意された英語教材は業界では珍しいですね。

教材費用はおよそ20万円掛かりますが、これは4年分のコストです。

1年で5万円、ということは毎月 約4000円程度ですね。

 

具体的には次のような内訳です。

 

初回セット 9400円
・無料の試聴用CD&体験談DVD
・教材第1巻・第2巻(各CD2枚組)

2ヶ月目以降 4300円

・教材各巻(各CD2枚組)

 

教材に加えて、スクリプトブック(台本)、会員誌が毎月届けられます。

 

20万円というと超高額な気がしますが、毎月4000円程度です。

 

 

結論:スピードラーニングで英会話習得は可能。しかし・・・

スピードラーニングで学習を進めていっても英会話の習得は可能でしょう。

1つの教材で全48巻におよぶインプット用教材、さらに練習の成果を試せるレッスンやイベントが用意されているからです。

リアルの場で英語の交流まで出来るのはスピードラーニングくらいですね。

英語教材としては完成度が高いと思います。

 

全巻届くのに4年もかかりますが、4年くらいの長期スパンでじっくり腰を据えて習得したいのであれば取り組みやすいのかもしれません。

しかし、全48巻も教材を揃えなくても英会話習得は可能ですし、そもそも英会話習得に4年も必要だろうか?と疑問が浮かびます。

 

もし私がスピードラーニングに4年の時間と20万円のお金をかけるくらいなら別な方法を選択するでしょう。

フレーズのインプット+オンライン英会話でインプットとアウトプットがもっと安く早く英会話習得できるからです。

 

ですので、もし、仮にですが私が英会話をゼロから学び始めるとしてもスピードラーニングを使う事はまず無いだろうなぁ~~と思います。

 

rankb

 

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